大阪吹田で「ブリーチ毛でも縮毛矯正」してみたらこうなった！実例で見る before／after

くせ毛とダメージ毛で毎朝のセットに苦労してる人、必見。
特に「ブリーチして髪がギシギシ…」「縮毛矯正あきらめてる」という人にこそ読んでほしい。
大阪吹田で髪質改善＆縮毛矯正を得意とするプライベートサロンで、実際にブリーチ毛に縮毛矯正を行ったビフォー・アフターです。
「本当にきれいになるのか」「仕上がりはどうか」「リスクは？」――そんな不安を、写真つきでリアルにお伝えします。

ブリーチ毛への縮毛矯正は本当に大丈夫？
お問い合わせ
1. LINE【公式アカウント】hair salon Alice
2. 24時間ネット予約が出来ます

ブリーチ毛への縮毛矯正は本当に大丈夫？

なぜ「原則禁止」と言われるのか

今回のお客様はバレアージュカラーの履歴があるお客様です。

バレアージュとは、今流行りの外国人風カラーなどをする時に用いる技法なのですが、ブリーチを使ってつくるカラーリングです。

度々ブログでも登場するブリーチなのですが、これが本当に髪の体力を削ってしまいます。

その為、ブリーチをした髪に縮毛矯正をあてると、かなり失敗するリスクがあがってしまうのです。

なのでブリーチ毛の縮毛矯正はNGというのが通説で、お断りする事もあります。

よく勘違いされる方が多いのですが、

「ブリーチしてどれくらいあけたら縮毛矯正できますか？」

という質問を頂く事があります。

答えは

『一度ブリーチした箇所は、どれだけ日にちをあけても、縮毛矯正の失敗のリスクは高いです』

なのでブリーチをしてるお客様は慎重にカウンセリングをして施術ができるか判断します。

では施術前です。

Before — 施術前の髪の状態

くせ毛と傷みが混在して、かなりまとまりにくい状態ななっています。

正直お断りしないといけないかなと思いましたが、濡らして触ってみると少し髪に体力が残ってそうでした。

でも失敗のリスクが高い状態にあるのは変わりありません。

なので、施術をする前にお客様にお伝えして納得していただかないといけない事があります。

・必ず成功するとは限らない
・毛羽立ちが残ると思うのでお伝えする乾かし方をしていただかないといけない
・もちが良くないかもしれない
・家でのヘアケアは必須。

こちらをお伝えしたら納得して頂けて、最悪髪の長さをバッサリ切る覚悟もあるという事なので施術に入りました。

慎重に薬剤選定をして施術をしていきました。

では仕上りです。

After — 縮毛矯正後の仕上がり

どうでしょう！！難易度が高めの縮毛矯正ですが綺麗に出来たと思います。

癖がひどくて、おさまらなかった髪がコンパクトになりました。

毛先は切ったのでパサつき無くまとまっています。

ただブリーチ毛の縮毛矯正の乾かし方は丁寧にしないと、乾きすぎてパサつく事もあるので注意が必要です。

でも覚えたら簡単です。

乾かす時にヘアオイルやオイルスプレーを振って軽くブローするだけです。

仕上がりを良くするためのアフターケアと注意点

綺麗に艶が出ていますよね！

軽くブローするのとしないのは少しだけ仕上りが変わってきます。

ブローというと敷居が高く感じるかもしれないのですが、軽くブラシを通すイメージでいいので、がっつりしなくても大丈夫です。

今回は綺麗に出来たのですが、ブリーチ毛の縮毛矯正はかなり難易度は高いです。

ブリーチ毛やハイダメージ毛の縮毛矯正は仕上がりが不安定になりやすいので、縮毛矯正する人は出来るだけブリーチは避けていきましょう。

参考にしてみてください。