くせ毛でも雨の日を乗り切る4つの方法

くせ毛で困る原因の一つとして、雨の日が大変というのがあると思います。

雨で蒸し暑くなったり、傘さしたりとめんどくさくなる事も多いのに、髪型が決まらないというのは、とても憂鬱な気分になると思います。

そんな雨の日使えるポイントをお伝えしたいと思います。

雨の日にうねる原因
水分バランスをたもつ4つの方法
まとめ
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雨の日にうねる原因

雨の日にくせ毛が爆発したり、うねる原因は一つです。

髪の『水分バランス』が崩れているせいです。

髪の水分量は普段10％前後で保たれていますが、雨で湿気で空気中の水分量が増えると通常時の倍になると言われています。

それにより髪のクセが出てしまいボリュームが出てきてしまうのです。

ではどうやって水分量を保てばいいかご紹介したいと思います。

水分バランスをたもつ4つの方法

1.髪をダメージさせない

髪の毛が傷むと水分を含みやすい、親水毛になってしまいます。

この親水毛は、水分を必要以上に含みやすくなり、その含んだ状態から乾かしていくと、一気に乾いてしまいパサパサになるという状態になります。

水分の出入りが激しく髪の中の脂質も水分と一緒にもっていかれてしまうよな感じになり、結果パサついたダメージ毛になりやすいわけです。

こうなるとくせ毛も上手くコントロールはできません。

2.トリートメントで保護する

トリートメントは大きく分けると髪の中に水分や脂質を補給する役割と表面にコーティングする役割と2通りの役割りがあります。

髪の中に雨や湿気の水分が入らないように、トリートメントで補給してコーティングしてしまうのがオススメです。

特にくせ毛の方はオイル系のトリートメントの方が馴染みやすく、艶もでるのでオススメです♪

3.ドライヤーでしっかり乾かす

髪をしっかり乾かすというと、髪の水分を飛ばしてカラカラにしたらいいのかと思う方もいるかもしれませんが、そういう訳ではありません。

髪の表面にはキューティクルというのがあるのですが、キューティクルは髪が濡れると開きます。
言うならば、髪の中に通じるドアやフタみたいなものです。

自然乾燥や半乾きのままでいると、キューティクルが開きっぱなしになって乾いてしまいます。
そうなると水分を吸収しやすくなって、クセが出てしまうわけです。

水分を吸収しやすくなっただけではなく、キューティクルが剝がれてダメージにも繋がります。

なので、ドライヤーでしっかり乾かすことでキューティクルが閉じて、髪の中の水分を保つフタの役割になるので、しっかり乾かしましょう！

4.ヘアアレンジで乗り切る

最近流行っているゆるふわなアレンジはくせ毛の方が向いていたりします。

アイロンの形もつきやすかったり、ねじったり崩したりもくせ毛の方が可愛くできます。
下ろすのが難しいなと思った時はヘアアレンジがオススメです。

アレンジも色々できなくても、自分の中で鉄板のアレンジを一つ持ってるだけで心強いものです。

くせ毛のスタイリング剤は水分を多く含んだものではなく、軽めのオイルなどが失敗しにくいので良いです。

まとめ

いかがでしたか？

お肌の状態が季節によって変化するように、髪の毛も季節によって変化します。お肌も髪の毛も大切なのは水分量です。

ポイントを抑えながら、使用するシャンプー＆トリートメントやドライヤーなども選ぶとヘアケアも快適になります。

色々ご紹介もさせていただきますので、ご相談ください。

今回ご紹介した4つのポイントも、すぐ出来る事ばかりなので、参考にしてみてください。