Aliceは主に縮毛矯正という技術で、くせ毛の髪質改善を得意としているのですが、今回は改めて、どんなお店なのか、ご紹介したいと思います。
くせ毛を扱いやすくする美容室
Aliceで一番に考えている事は『くせ毛を扱いやすくする事』です。
そして癖が強くなればなるほど憧れてくるのが、艶のある真っ直ぐのストレートヘアーなのです。
これは、僕もくせ毛なので分かるのですが、本当に憧れます。
くせ毛では無い人からしたら、くせ毛が羨ましく思うと思うのですが、もうこれは無いものねだりになってくるのだと思います。
そしてストレートヘアにするには、どうするかというと縮毛矯正が必要になります。
つまりくせ毛の方の一番のニーズがストレートヘアなので、くせ毛を扱いやすくするには『縮毛矯正』が一番必要な技術になるという事です。
どこでもある縮毛矯正!その違いは??
縮毛矯正という技術は、ほとんどの美容室であるメニューだと思います。
しかし、その仕上りに差があるのも事実なのです。
まず縮毛矯正は美容室のメニューの中でも傷みが強く出やすいメニューという事です。
しかしながら、よく美容室で見かけるのが、縮毛矯正をメインで施術しているのが、経験の浅いアシスタントという現状もあります。
この経験の浅いというのは、やはり失敗の可能性を上げてしまいます。
技術はしっかりして、薬剤を綺麗に塗る事は出来るかもしれません。アイロン操作もバッチリかもしれません。
しかし、くせ毛の強さや髪の太さ、ダメージの強さなど、複雑に入り組んだ条件で、薬剤の選定や放置時間、髪の水分バランスやアイロンの温度を選定していかないといけません。
これが経験が浅いと、必然的に自分が施術経験のない髪質にあたる可能性は高くなります。
そこで判断ミスをしてしまう事もあるかもしれません。
縮毛矯正は一瞬で髪が超絶ダメージを受ける事もあります。
なので経験が多い方が仕上りが綺麗になる技術力があるといえると思います。
そして縮毛矯正は他の技術に比べて、お客様の数が少ない傾向があります。
やはり客数で多いのはカットとヘアカラーでしょう。
縮毛矯正が少ないお店だと月に1~2人とかいうお店もあるかもしれません。
毎日矯正をしているお店と月に1~2人しかしないお店、これでも経験の差は出てきます。
たくさんの縮毛矯正のお客様が来店いただけるAliceは縮毛矯正の経験が豊富なお店になります。
Aliceの縮毛矯正は薬剤が豊富
Aliceでは『くせ毛を扱いやすい艶のある髪』にする事を【髪質改善】の定義にしています。
くせ毛という髪質を良くしていくという事です。
なので、くせ毛を真っ直ぐにして扱いやすくして、尚且つ艶のある髪になる縮毛矯正は髪質改善という認識でいます。
そして色んな髪質や状況に合わせて対応する為に薬剤にもこだわっています。
酸性、中性、アルカリ性 などの言葉を聞いた事があるでしょうか?
基本的に、全ての薬剤はこれらのどれかに属しています。
そして、肌や髪は弱酸性に保たれていると、いい状態だと言われています。
一般的に美容室で使われる縮毛矯正剤や、大手メーカーが出している縮毛矯正剤はアルカリ性の薬がほとんどです。
このアルカリ性の中で、ハード、マイルド、ソフトなどと、強さを分けているのがほとんどなのですが、このアルカリの薬はソフトなどの微アルカリでも割と強く、カラー毛や細毛、縮毛矯正を繰り返してる髪には、強く反応してダメージさせてしまう事があります。
そういう時に役に立つのが、中性や酸性の縮毛矯正剤です。
しかし、中性や酸性の縮毛矯正剤を取り扱っている美容室や、大手メーカーは少ないです。
何故か??
使い方が難しいからです。
髪にダメージさせる事は少ない分、癖を伸ばす力も弱いのです。
ならどうやって伸ばすかという絶妙なアイロンのテクニックが必要になるのです。
1剤の後、2剤をつける前に、乾かしてストレートアイロンで真っ直ぐにする作業があるのですが、中性や酸性の縮毛矯正剤の時のアイロンワーク加減や水分コントロールが凄く難しいのです。
髪に少し水分を残してアイロンをする、いわゆる『脱水アイロン』というやり方なのですが、水分が蒸発する時の瞬発力を使うのですが、下手するととんでもないダメージを負わせてしまいます。
酸性や中性の縮毛矯正剤は、そういう技術が必要になり、一方でアルカリ性の縮毛矯正剤だと、しっかり乾かしてアイロンするというアイロンワークになり、水分コントロールを深く考える必要がなく比較的やりやすいのです。
簡単にざっくり言うと、癖を伸ばす時に必要なのが、
アルカリ性の薬剤 → 薬剤の力で伸ばす
中性や酸性の薬剤 → アイロンワークで伸ばす
といった感じなので、どの美容師さんでも扱いやすいのはどっちか?というと、深く考えずにアイロンワークが出来るアルカリ性の薬剤なのです。
なのでアルカリ性の縮毛矯正剤だけを取り扱ってる美容室が多いのです。
しかし先程も言ったように、アルカリ性の縮毛矯正剤では対応できない髪質がでてきます。
そうなると、全ての髪質に対応しようと思うと、酸性からアルカリ性までの全領域が必要になってきます。
Aliceでは縮毛矯正を専門に特化する為に、知識と技術を深めて全領域の縮毛矯正剤をとり揃えています。
そしてその縮毛矯正剤を最大限に発揮できるように処理剤と呼ばれる薬剤があります。髪の状態に合わせて使用し、髪の補強の役割を担う事が出来る薬剤なのですが、その処理剤にもこだわっています。
この処理剤に対する知識で大きく仕上がりが変わります。
ざっくりですが説明しますと
通常の縮毛矯正
1液 → アイロン → 2液
Aliceの縮毛矯正
前処理 → 1液 → 中間処理 → アイロン → 2液 → 後処理
工程が多くなり、使う薬剤が少し増えます。
これが他店とは違う、薬剤にこだわっている縮毛矯正特化サロンAliceの大きなポイントです。
縮毛矯正の施術例
では実際のAliceでの髪質改善縮毛矯正でご来店いただいたお客様を見て頂きたいと思います。
Aliceはくせ毛の髪質改善でたくさんのお客様がご来店されます。
よく、癖が強いから申し訳なくて美容室に行きづらいというお声を聞く事がありますが、それは全然気になさらずにご来店ください。
ほとんどの方がとても強いくせ毛の方なんで、お気軽に悩みをご相談ください。
髪質改善 施術例①
ではお一人目からです。
とても乾燥が強いくせ毛の方で、写真は濡れた状態ですが乾かすととても広がり、髪を下ろす事はほぼ不可能なので、普段はいつもくくっている方です。
ほとんどが波状毛とよばれる毛ですが、一部とても強い縮毛と呼ばれる毛も混じっているので、箇所によって薬を使い訳が必要になります。
よくパッと見て、癖が強いから、強い縮毛矯正剤を使う美容師さんも見受けられますが、髪の状態に合わせて、使い分けないと、傷みが進行して、後々の縮毛矯正をあてる時に影響を及ぼす事がよくあります。
安易に癖の強さだけでなく、髪質もあわせて薬剤や処理剤を変える必要があるのです。
仕上りはこちらです。
真っ直ぐになるのはもちろん艶を見て頂きたいのですが、乾燥しやすい髪だったので、見た目はパサパサでしたが、施術後は艶が出ていますよね!
これは縮毛矯正をする事によって、髪が1本1本のねじれがとれて光の反射が良くなり、艶が出ています。これは髪の表面が整っている証拠で、手触りも滑らかなになります。
この艶と手触りが、縮毛矯正の上手いか下手かの差だと思います。
ただ真っ直ぐに硬い感じの仕上りになるより、艶と手触りが良く、滑らかな仕上りの方が絶対に綺麗だと思います。
縮毛矯正で艶と手触りか良い仕上がりにするには、いい薬剤やトリートメントを使えば誰でも出来る訳ではなく、施術する人が縮毛矯正の知識と技術が長けてないと出来ないのです。
そしてこの艶と手触りの良さは、Aliceの縮毛矯正で喜ばれる最大のポイントです。
では次の方を見て頂きたいと思います。
髪質改善 施術例②
定期的に縮毛矯正をあてている方なのですが、ヘアカラーもされているので、傷みがどんどん蓄積されていっている状態です。最近ダメージのせいなのか、縮毛矯正の伸びがあまり良くないので、お店を変えてみようと、Aliceにご来店いただきました。
ダメージが蓄積されると、縮毛矯正での失敗のリスクは格段に上がります。
なので美容師側が失敗しないように、薬の反応を弱くす事はよくあるのですが、これだと上手く癖を伸ばす事が出来ません。
こういう時に中性や酸性の縮毛矯正剤が活躍するのですが、扱いが難しかったりするので、取り扱ってない美容室もあるのが現状です。
Aliceは出来るだけ多くの髪に対応出来るように、薬剤はこだわって豊富にあります。
では仕上りです。
綺麗な艶髪になりました。
滑らかに仕上りをする事により、自然なストレートになって、ボブスタイルなども自然に内に入ります。
これは一回ピンピンに真っ直ぐに縮毛矯正をした髪はならないので、肩より上の長さのスタイルは仕上りは、質感を滑らかにすることは、かなり重要です。
では次の方です。
髪質改善 施術例③
ずっと髪を長くして、縮毛矯正をあてていたのですが、縮毛矯正を辞める為にバサッと短くされていました。
結果、切った時はある程度スタイリングは出来ても、少し伸びると扱えなくなってしまっています。
縮毛矯正をずっとあてていると辞めたくなる事はよくあります。
自分の癖と向き合って、短くされるのも一つの方法なのですが、癖が強い人ほど、それも挫折しやすいのは現状です。
これはどっちが正解とかはありませんが、くせ毛を簡単に扱いやすくするのはやっぱり縮毛矯正なのではないでしょうか!!
Aliceでは縮毛矯正を辞める時は、次の日からのスタイリングの覚悟をしつこく聞きながらご説明しています。
それくらい大変になりやすいので、縮毛矯正をおすすめします。
こちらのお客様も最終的に縮毛矯正に戻る結果になりましたが、縮毛矯正がすべてではありませんが、また縮毛矯正に戻る方が非常に多いので、縮毛矯正を辞めるか悩んでいる方は参考にしていただけたらと思います。
では仕上りです。
やっぱり縮毛矯正をしている方が落ち着きますよね!
そして先程説明しましたが、ショートスタイルも自然なストレートにしないと馴染みが悪くなります。
ただくせ毛を真っ直ぐにするだけではなく、艶と手触りそしてそれに伴う滑らかさが重要なのです。
まだまだ続きます。次の方です。
髪質改善 施術例④
見た通りのかなり強いくせ毛に加えて、髪の量です。
髪の量が多い多毛の方も、縮毛矯正は最適です。
くせ毛が強く、髪の量が多い、この条件だけでも縮毛矯正の難易度はあがります。
何故か?
経験を積み重ねるのが難しいからです。
日本人はくせ毛の人の方が割合が多いのですが、その中でも極端に癖が強い人は限られます。
なので美容室で勤務していても、お客様としてご来店して頂き、しかも縮毛矯正のメニューで担当させてもらえる確率が低い訳です。
縮毛矯正のお客様も少ない美容室であれば、下手したら強い癖のお客様をお見かけ出来ない可能性もあります。
難しい髪質、しかも経験も少ない髪質となると、難易度があがるのは言うまでもありません。
Aliceでは、ほとんどのお客様がくせ毛です。
もちろん、とても癖が強い方も沢山おられます、なので他の美容室よりも経験が豊富なのです。
ぜひ、ご相談していただけたらと思います。
では仕上りです。
本当にシルエットが全然違いますよね!!
髪の量が多い方も縮毛矯正ならボリュームダウンしてコンパクトに出来ます。
そしてパサパサした質感も、艶が出るようになりました。
髪をくくるにしても、縮毛矯正をあてる地肌に張り付くように出来るので、かなりくくりやすくなります。
多毛の方も、ぜひ縮毛矯正をお試しください。
次はこちらの方です。
髪質改善 施術例⑤
縮毛矯正とデジタルパーマを繰り返しているのですが、ヘアカラーをして、しかもかなりハイトーンのカラーになってきてダメージもかなり深刻になりかけている方です。
ハイトーンのカラーというのは、それにともなってかなりハイダメージを受けている場合がほとんどで、縮毛矯正をお断りする場合のあります。
美容師側も、危険のリスクを感じてお断りする事もあれば、稀に危険を察知できずに、施術に踏み切り、さらにダメージさせてしまうケースもあります。
なので、どれくらいまでのダメージまで出来るのか、仕上がりはどんな感じになるか、明確に判断できる美容師ではないと、縮毛矯正を任すのかなりリスクがあると覚えていてください。
Aliceでも、実際触ってみないとわかりませんが、基本的にはブリーチ毛などへの縮毛矯正はしないようにしています。
くせ毛で縮毛矯正をあてないと困るという方は、極力、ハイトーン、しかもブリーチなどは避けるようにとお伝えしています。(ハイトーンを否定する訳ではありません。縮毛矯正をあてる予定がある場合のみです。)
Aliceでもカウンセリングで判断しますが、経験や技術が豊富な分、ハイトーンでも縮毛矯正ができる限界値は他店くらべれば高いのではないかと思います。(無理と判断したら、申し訳ないのですがお断りします。)
では仕上りです。
綺麗に真っ直ぐになりました。
ハイトーンのカラーもパサパサして見えますが、縮毛矯正をあてる事によりキューティクルのならびが良くなり艶がでます。
縮毛矯正の仕上りで得れる艶は、縮毛矯正の最大の特徴であり、Aliceは艶のある髪を推奨しています。
ハイトーンでも艶が出る事により深みが出ていますよね!
縮毛矯正は真っ直ぐになるの当たり前なのですが、ずっと言っているように、上手いか下手かは、艶や手触りだと思います。
縮毛矯正はどこのお店でもある技術ですが、Aliceはこの艶と手触りで、沢山の支持を受けて髪質改善、縮毛矯正のお店として認識されています。
ぜひ、くせ毛で悩んいる方はAliceの縮毛矯正で悩みを解消してください。
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