くせ毛をセットする時に、活躍してくれるのがヘアアイロン。
頑固なくせ毛でもスッと真っ直ぐなストレートにしてくれるのですが、綺麗な持続力のあるストレートをつくるのにはコツがあります。
その綺麗なストレートにする4つの抑えるべきポイントをご紹介していきます。
1.しっかり乾かしてからアイロンを使う
まずヘアアイロンを使う時は、髪が濡れていると形がつかないだけではなく、髪に大きなダメージを与えてしまいます。
濡れた髪にヘアアイロンを使って「ジュッ」と音がなってしまうと、それは髪の内部で水蒸気爆発が起きているサインです。
これは後々まで影響がでる取り返しのつかないダメージが残ってしまいます。
髪が濡れている時は、先にしっかりドライヤーで乾かしてからヘアアイロンを使うのが基本です。
2.髪は上から下に向かってする
とても当たり前の事をいってしまいますが、ヘアアイロンを引く時は、斜め下や横などに向かってやってしまうと、変な形がついてしまいます。
真っ直ぐストレートではなく少しいびつなヘアスタイルにもなりかねません。
イメージとしては髪を真っ直ぐ下ろすために、少し頭を傾けるような感じでヘアアイロンを真下に下ろすと綺麗なストレートにしやすいです。
3.アイロンの熱は高温で素早くする
熱に対するダメージを気にして、温度の設定を100~130℃ぐらいの低温でじっくりされる方もいますが、髪の負担を考えると低温でも負担がかかります。
(過度なタンパク結合が起きた状態を炭化といいますが、炭化は120℃でも発生するといわれます)
むしろ熱の接触時間が増えるので低温でじっくりあてる方がダメージが大きくなる事もあります。
なので高温の180℃にビビらずに、サクッと短時間で終わらすのを目指すのをオススメします。
高温でサッと当てるのが綺麗なストレートをつくる基本です。
4.ヘアアイロンを使う時は、アイロン用のスタイリング剤を使う
ヘアアイロンは髪に直接触れてしまいますから、髪の表面にコーティングしておく事で摩擦からのダメージを防ぐ事が出来ます。
これはストレートにする為にというよりは、髪を熱のダメージから保護する役割りで使用します。
スタイリング剤の成分に水分がたくさん含まれているものもあります。
なのでアイロン用のスタイリング剤を使う時は、使用したら必ずドライヤーで乾かしてからヘアアイロンを使うようにしてください。
まとめ
以上の4点がヘアアイロンを使う時のコツです。
特に気を付けないといけないのが、乾いた髪でセットするという事です。
ヘアアイロンと水分の関係は本当に気を付けないと深刻なダメージにつながりかねません。
必ず乾いた髪に使用して下さい。
ヘアアイロンは自宅で簡単に短時間で出来て、上手に使うとこれほど頼もしいアイテムはありません。
しっかりポイントを抑えて使用していきましょう。
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