縮毛矯正をやめるのは簡単ではない！

縮毛矯正を辞めたくなる理由
まとめ
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縮毛矯正を辞めたくなる理由

縮毛矯正をあて続けていると、一度は思った事がある方も多いと思います。

『縮毛矯正をやめたい』

サロンワークでお客様にご相談もよく受ける内容です。
ただ辞めたいと思っても、すぐに簡単に辞める事が出来ないのが縮毛矯正です。
今回はこの事を掘り下げていきたいと思います。

縮毛矯正を辞めたい理由

そもそも縮毛矯正を辞めたいと思う時はどんな時でしょうか！！

・ストレートに飽きた
・ずっと同じ髪型
・ショートスタイルにしたい
・縮毛矯正をすると髪の毛が傷む
・美容室の滞在期間が長い
・縮毛矯正の料金がかかる

だいたいこんな感じだと思います。

すごくよくわかりますし、確かに上記の内容が続くと辞めたくなりますよね。
ただ、辞めるのも簡単ではなく辞めるまでの期間のデメリットと向き合わないといけません。

縮毛矯正をやめるのは過酷な道のり

まずは辞めるのには縮毛矯正をあてた箇所を無くさないといけません。
一度あてた箇所は切って無くすしかないのですが、それをいっぺんにバッサリ切るか、ちょっとずつ切るかになります。

いっぺんに切って無くせたら問題はないのですが、ほとんどの場合はそうもいかないのです。
そしてちょっとずつ切ると、当然ながら、『根元はくせ毛で、毛先が縮毛矯正』という状態になります。この状態が本当に扱いにくく、根元が伸びれば伸びるほど、正直全部くせ毛の方が扱いやすいのではと思う程です。

そしてこの期間がどれくらい続くかというと、最後に縮毛矯正をした時期や髪の長さで違いますが、早くても1年半で2年以上かかると思います。
この期間をある程度覚悟しないといけません。

そして基本はこの期間の間は、とても我慢が必要になってしまいます。

縮毛矯正をやめた時のメリット・デメリット

そしてこのやりにくい期間を、くくったり、ストレートアイロンなどで誤魔化して、我慢して乗り越えると辞める事が出来るのですが、その辞めた時のメリット・デメリットは何でしょうか？？

メリット

・縮毛矯正にかかる費用や時間がなくなる

・縮毛矯正からのダメージがなくなる。

・髪型のマンネリから脱却できる

デメリット

・毎朝のスタイリング必要になる

・何かと時間がかかる（特にスタイリング）

・雨の日や梅雨時期が大変になる

・カットの周期が早くなり、時間と費用がかかるようになる。

だいたいこんな感じがメリット、デメリットになるのではないでしょうか！！
正直どっちにしてもリスクがついてくる気がしますよね！

まとめ

今回は縮毛矯正を辞めるという事に対して少し掘り下げてみました。
いかがでしたか？

縮毛矯正をやめたい気持ちは高まりましたか？？

縮毛矯正で真っ直ぐにするのも、くせ毛をカットだけで活かすのも、どちらも正解なので間違いはないのですが、どちらも利点と欠点があります。

自分に合った方法なのか、はたまた自分に出来るのか美容師さんと相談しながら、よく考えて自分に合う方法をとるのが一番だと思います。

参考にしてみてください！