くせ毛は縮毛矯正をあてると髪の長さを伸ばしやすい！

くせ毛でも髪の長さを伸ばしたい
縮毛矯正をあてて伸ばす時のメリット・デメリット
1. 縮毛矯正をあてた時のメリット
2. 縮毛矯正をあてた時のデメリット
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くせ毛でも髪の長さを伸ばしたい

くせ毛をの方のヘアスタイルの王道は

・短く切って癖を活かしたスタイル

・ある程度長さを残して、重みで癖を抑えるスタイル

この2種類がよくあるくせ毛スタイルの王道だと思います。

短く切ってしまって癖を活かしていても、髪を伸ばしたくなる事はよくあるのですが、一回短くすると中々伸ばせなくなります。

何故かというと、くせ毛が広がったり跳ねたりしてまとまりが悪くなるからです。

そんな時に扱いやすく、綺麗に伸ばすのに適しているのが縮毛矯正です。

縮毛矯正をあてて伸ばす時のメリット・デメリット

髪を伸ばしたいと思った時、縮毛矯正は本当に強い味方です。

ただ縮毛矯正あててメリットだけではなく、もちろんデメリットもあります。

なのでどういう事なのか説明していきたいと思います。

縮毛矯正をあてた時のメリット

縮毛矯正をあてた場合、くせ毛が一旦なくなって、髪の毛全体のボリュームが一気になくなり、広がりを抑える事が出来ます。

髪も艶が出て手触りもサラサラになり、自分がくせ毛だというのを忘れるくらいのストレートヘアになります。

しかも癖が伸びる事によって長さが伸びた感覚にもなります。

そして人からも褒められやすい髪質になる事が出来ます。

縮毛矯正をあてた時のデメリット

ただ当然デメリットもあります。

まず薬剤を使う為、ダメージが出てしまい、施術者の技量によっては致命的なハイダメージを受ける事もあります。とても繊細な難しい技術という事です。

そして、新しく伸びた所のくせ毛が気になりやすくなりますし、あてた箇所はパーマがあたりにくくなります。半永久的にストレートになってしまいます。

なので違うスタイルにしようと思っても難しく、一回あててしまうと縮毛矯正はやめにくくなることは割と多いかもしれません。

ボブヘアーから腰くらいまでのロングヘアーを目指して！

では実際の例を見てみます。

ボブから伸ばしていきたいのですが、くせ毛が強くホームカラーの傷みなどでパサパサして見えやすくこのままだと伸ばす途中で挫折してしまいそうです。

縮毛矯正をあてる事によって、真っ直ぐになり扱いやすく艶をだしていく事で伸ばしやすくサポートします！！

あてた後がこちらです。

これで髪も下ろしやすく伸ばしていく土台が出来ました。

縮毛矯正は元々のダメージが強いと難しいのですが、上手くあてると艶が出しやすくなりトリートメントなどの効果の得やすい髪質をつくる事が出来ます。

そして約７ヶ月たった状態です。

だいぶ長さも伸びてきています。

表面はくせ毛がないようにみえますが、家でストレートアイロンをされてのご来店です。

ストレートアイロンをしてこの状態だと、かなりやりにくくなっています。

毛先もだいぶパサついてます！

髪を濡らしてみると、、

やっぱり癖が伸びてきていますよね！

これにまた縮毛矯正をあてていき、扱いやすさと艶を復活させます
。

綺麗に艶が出ていますしボリュームもしっかり落とす事が出来ています。

見比べるとわかりやすいですよね！

こうやって縮毛矯正をあてると伸ばす段階がとても楽になりやすいのです。

伸ばす段階で、伸ばす事にストレスを感じすぎると、その反動で伸ばしてからすぐにバッサリ切ってしまう方も多いので、それだと何の為に我慢して伸ばしたかわからなくなるので、伸ばす途中も扱いやすくする事は本当に大事だと考えます。

そして、傷んだ髪も一緒に改善しながらするやり方もあります。