よくドラックストアなどであるヘアケアやホームカラー、その中で自宅で出来るストレートパーマ液もあります。
これはホームカラー以上に手を出していただきたくない代物です。
今回はその市販品の縮毛矯正剤について書いていきます。
市販品の縮毛矯正をオススメ出来ない理由
では、なぜ市販品の縮毛矯正で自分でするのがオススメできないか!!
そのオススメ出来ない3つの理由にを順番にお伝えします。
カラー以上に縮毛矯正をセルフでするのは難しい
単純の事で、自分で自分の頭をする事は難しいです。
・手の稼働しにくい場所がある。
・自分で見えない場所がある。
正直この2点だけで綺麗に仕上げる事が出来ない理由に充分過ぎます。
その上にいつも言っていますが、縮毛矯正は美容室のメニューの中で髪に負担をかけるトップクラスのメニューになります。
『縮毛矯正をして、最後にトリートメントつけたら大丈夫でしょ!』
そんな感覚で市販品の縮毛矯正に手をだすと、とんでもないダメージをさせてしまうかもしれないので注意が必要です。
髪にどれだけダメージをさせないで縮毛矯正をするかは本当に難しい事です
・髪質やくせの度合い、ダメージの有無の判断
・それに伴った処理剤、薬剤の選定
・髪の薬剤に対しての反応具合
・アイロンする前の乾かし方
・アイロンの入れ方、温度、引っ張り具合
などなど、こういう事を一つでも失敗すると綺麗に仕上げる事は難しいと思って間違いありません。
縮毛矯正は、美容師でも難しいと感じたり、苦手意識を持っている人が多いので、素人がやるのはやっぱり難しいと思います。
市販品のネットの広告や情報は鵜吞みにするのは危険
今はネットで検索するとすぐに色々な情報が出てきます。
『○○のオススメランキング』『自宅で簡単にできる○○』などで簡単にこれならできそうなどと思ったらダメです。
なぜかと言うと、それは、あなたの髪に必ず合う訳ではないからです。
実際、市販品でもダメージ毛用などと書いているのもあると思いますが、市販品が想定しているダメージを大きく越してダメージしている人なんか沢山います。
そうなると市販品で対応できないダメージ毛の人の方が多いのです。
そんなダメージ毛に対応するには美容師の知識と技術と薬剤が絶対的に必要なのです。
特に施術が難しい縮毛矯正にはそれが当てはまるのです。
『自分の髪質や状態にあわせて施術をする』
とても重要な事なのです。
この判断や技術のミスが、失敗に繋がり、
『ビビリ毛』『断毛』
などの取り返しのつかない事が起こりうるかもしれません。
セルフでやるとその後の美容室の施術にも影響が!
縮毛矯正はメリットもあればデメリットもあり、そのデメリットの中に矯正をあてた部分はカラーの色が沈み過ぎて、思ったより暗くなったり、パーマがあたりにくくなったりします。
それに加えて、セルフでやってしまうとダメージが凄かったり、ダメージがムラでおきてたり、とんでもない失敗に繋がる可能性を高めます。
もし自宅でセルフでやってしまった場合は、せめて正確に『いつやったのか』『定期的にやっているのか』などを伝えるのが本当に大切です。
まとめ
いかがでしたか?
市販品の縮毛矯正について少しわかっていただけたでしょうか??
1番お伝えしたかったのが、市販品が駄目というよりも自分でする事は難しいという事です。
そして縮毛矯正で失敗した時のダメージが酷いという事なのです。
すこしパサついて毛先がまとまらないそんなレベルのダメージならなんとかなります。
しかし縮毛矯正で起こりうるダメージは『ビビリ毛』『断毛』などです。
色んな情報を鵜吞みにして、手をだしてしまうと取り返しのつかない事に繋がりかねません。
綺麗にくせ毛を艶髪にするのは美容室ですることをオススメします。
参考にしてみてください。
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