くせ毛だから縮毛矯正もしたいし、でもカラーもそろそろしないといけない。
髪の毛の悩みはつきないものですが、なるべく傷みが少なくするにはどうしたらいいのかお伝えしたいと思います。
縮毛矯正とカラーはどっちを先にする?
根元のくせ毛も気になるし、黒い部分も出てきている、白髪もチラホラ・・・・!
どっちを優先したらいいのか迷う方も多いと思います。
順番を間違えると、せっかく施術しても効果が半減する事もあります。
どっちを先にしたらいいのでしょうか?
それは縮毛矯正を先にするのが一般的です。
髪の毛の負担を考えると縮毛矯正とヘアカラーの施術の日を分けて行く方がいいですし、施術の後はかなりデリケートになっているので、出来れば一週間ぐらいあけた方が髪の毛が安定しやすいと言われています。
縮毛矯正を先にした方がいい理由
縮毛矯正をすると髪の毛が明るく見える事があります。
それはキューティクルが開いてそこから色素が出てしまっているのです。
そうするとせっかく毛先までカラーをしたのに、縮毛矯正をしてしまう事によって、ほとんどカラーをしたのがわからないくらい色落ちしてしまう事もあるのです。
縮毛矯正とカラーは同時に出来ないのか?
これもよく聞かれる質問なのですが、結論から言うと条件により、出来る場合と出来ない場合があります。
まずは使う薬剤によるという事ですが、強いアルカリを使うと髪の負担が大きいので、適切な薬剤や処理をしないといけません。
求める色も根元のリタッチや今の明るさを少し変えるくらいなら、そんなに負担はないのですが、元の髪色と大きく変えるのは難しくなる場合があります。
これも正直、美容師さんの腕次第でもありますが、相談するのが一番だと思います。
縮毛矯正をしているとカラーが綺麗に染まらない??
縮毛矯正とカラーをしている方で、ムラになりやすくなる事があります。
なぜこんな事になるのか?!
縮毛矯正をするとカラー剤が浸透しにくい傾向があります。
縮毛矯正をすると、髪の内部のタンパク質が熱により少し固まってしまって、カラー剤が浸透しにくくなってしまいます。
このタンパク質が固まるのも全体に均一でもないので、どうしても浸透しやすい部分と浸透しにくい部分ができてしまい、余計にカラーの発色に影響してしまうのです。
ダメージを受けている髪は綺麗に均等にに染まりにくい。
髪はダメージを受けると、中の成分がでてしまい水分を吸いやすくなってしまいます。
この水分を吸いやすくなった髪はカラー剤がうまく定着しにくいと言われています。
傷んだ髪が染まりにくくなる原因の一つなのですが、縮毛矯正やカラーを繰り返した部分がこの状態になりやすくなっています。
なので縮毛矯正もヘアカラーも髪に負担が少なく施術していく事が大切になります。
まとめ
やはりヘアケアがとても大事です。
縮毛矯正でもカラーでも施術をするとダメージはついてきます。
それが後々の施術に影響がでてしまうので、サロンでどれだけダメージを軽減して施術をするのかも大事ですし、お家でのホームケアもすごく大事になってきます。
髪の毛は一度受けたダメージは完全に治る事はなく、補強をしながら上手に付き合っていかないといけません。
縮毛矯正もカラーも髪の悩みを解消する大事な方法なので、なるべく最善の選択をしながら髪に負担をかけずに綺麗にしていく事がとても大事になります。
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