縮毛矯正をしてくせ毛がなくなりストレートになったら、次はヘアアイロンやコテを使ってアレンジしたくなりますよね。
でも、ヘアアイロンやコテなどを使うと縮毛矯正が取れたり、髪が傷んでしまわないか心配な事はありませんか!!
今回はそのあたりについて書いていきたいと思います。
縮毛矯正の仕組み
まずは簡単に縮毛矯正の仕組みをご紹介します。
髪の毛は8割以上がタンパク質で出来ており、そのタンパク質は 髪の中でハシゴの様に結びつくことで 、髪のしなやかさやコシを生まれています
。
縮毛矯正は、この「髪の中のタンパク質の結合」を、専用の薬剤で切り やわらかくなった髪を まっすぐにさせた状態で再度結合させることで、髪のクセを真っ直ぐに矯正していきます。
髪をまっすぐにするには、ストレートアイロンを使ってしっかりと髪に熱を与えながら、髪のクセ伸ばす作業が必要となります。
これが、大まかな縮毛矯正の仕組みです。
縮毛矯正の持ちは平均的にどれくらい?
次に縮毛矯正の持ちについてです。
縮毛矯正を施術したところは、ある程度は残ります。でも、根元が伸びるとそのうねりが毛先が引っ張られて、縮毛矯正が取れてしまったように感じる事もあります。
癖が強い方は、1~2ヶ月程度で少し癖が出てくることもありますが、ある程度長く半年以上もつ事がほとんどです。
縮毛矯正やヘアアイロンをした後にコテを使っても大丈夫?
結論を先に言うと、基本的にはコテを使用するのは全然問題はありません。
むしろ伸びてきて扱いにくくなってくると、ヘアアイロンでサポートしながら、スタイリングすると非常にやりやすくなります。
先程、説明したように熱の力を使ってつくる縮毛矯正は髪の中の構造を変えているので、非常に持ちがいいす。
よってアイロンをつかう事によって縮毛矯正が取れる事はありません。
ただ縮毛矯正をした後は、少し形がつきにくくなったり、持ちが悪かったりする可能性があります。
あとダメージの事もあるので、洗い流さないトリートメントなどで保護するのは必須になります。
くせ毛の度合いにもよりますが、もしコテを使ってカール感を出したい場合は、毛先まで縮毛矯正をあてなくてもいいかもしれません。
たとえば、伸びている根元の部分だけや顔周り、ボリュームが出やすいハチ回りをポイントで縮毛矯正をかけることも可能です。
そうする事によってデザインの幅が増えるかもしれません。
事前に縮毛矯正をかけた後のことを、担当の美容師さんに相談すれば色々な提案があると思うので、是非聞いてみてください。
まとめ
縮毛矯正の仕組みを少しわかっていただけたでしょうか??
縮毛矯正をしてストレートヘアにするだけではなく、その後にアレンジを楽しみたいかにもよって、全体に縮毛矯正をかけるのか部分的にかけるのかなどを決めるのいいかもしれません。
せっかくなのでストレートヘアだけではなく、たまには違う変化を楽しみたい日もありますよね。
熱のダメージをトリートメントで保護しながら、アレンジも楽しんでみてはいかがでしょうか!
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